2012年3月19日月曜日

一本の電話から

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先日、休みの朝だったのでゆっくりと起きてのんびりしていたら、まったく知らない電話番号から電話がかかって来て
突然「○×県の○×運輸ですが、和菓子を○×県の○○さんという女性に送られましたか?」という内容の電話がありました。
私は訳がわからずに「いいえ、そういう人は知らないし、和菓子を送った覚えのありませんよ。」といいながら、電話は切ってしまいました。
しかし、頭の中はクレジットカードの何かが盗まれた!と咄嗟に思いました。
そこで、すぐにその電話をくれた担当者に電話をかけなおしたところ、電話は転送されて違う○×運輸の営業所に掛かってしまいました。
電話に出た人の声が、私に電話をくれた○×運輸の人と同じ声に聞こえたんです。
これは怪しいぞ~どうすればいいか、早くカードをストップしないと、、、、
都内にある○×運輸の本社に電話して確認すると、確かに○×県の○×市にはその営業所はあるとのことですが、電話をかけてきた○×運輸の○×県の担当者が
その会社にいるかどうかはわからないので答えられないとのことでした。
とりあえず、カードはすぐにストップしました。
暫くしてから、嫁と出かけて運転中に、また知らない電話番号から何度か着信履歴がありました。
かけなおして見ると、以前買い物をしたことがある和菓子屋さんから、「このたびはご迷惑をかけまして申し訳ありません。」
と謝罪がありましたが、「どうしてこういう事が起きたのか?」と問い詰めると、送り主の欄にパソコンで顧客リストの一つ上の番号を入力してしまったとのことでした。
それを聞いてホッとしましたが、こういう心の不安な状況はいやですね。二度と味わいたくないです。

この記事は過去に投稿したものです。掲載していたブログがなくなったので、もう一度掲載しました。
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